オーストラリアとメキシコ、国籍の異なる2人の若者によって2013年に始まったSOMOS / ソモス。NSW州出身で最初は化学者を志していたというBen Caldwell / ベン・コールドウェル(写真右、1984年生まれ)と、メキシコ北東部ヌエボ・レオン州モンテレイ出身でワイン造りを学ぶためにオーストラリアへ留学していたMauricio Ruiz Cantu / マウリシオ・ルイス・カントゥー(写真左、1988年生まれ)。二人が出会ったのは醸造と栽培を学ぶ大学在籍中のこと。出会ってすぐに意気投合した二人は特別な友情を深めてはいましたが一緒にビジネスを興そうとは思っていませんでした。 |
ところが大学を卒業しお祝いのために一緒に飲んでいた2013年のある日、数本のワインを空けたその足で2人は会社「Juguette Wines / フゲーテ(スペイン語でおもちゃの意)」を登録、そこから全ては始まりました。その同じ2013年にはファーストヴィンテージとなるバロッサ シラーズをリリース。当初はJuguette Winesとして伝統的スタイルのワインのみを生産していましたが、若い二人にとってそれだけで彼らの想像力が満たされることはなく、すぐにMinimal Intervention / ミニマル・インタヴェンション(最低限の人的介入)スタイルでのプロジェクト「SOMOS(スペイン語で”私たち”の意)」が2014年にスタート。 |
マクラーレン・ヴェイル / アデレード・ヒルズを中心にバイオダイナミック / オーガニック農法で栽培されたブドウを信頼のおける農家から継続して購入、野生酵母による醗酵、最小限の添加物使用のアプローチでワイン造りを行っています。彼らの造りだすワインはジューシーな果実味に優しい口当たりのドリンカビリティに溢れたモダン・スタイル。飲み手にストレスを与えず心地良く楽しめる(当然オフ・フレーヴァーはありません)クオリティを備えた次世代のファインワイン。 |
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近年評価を高めているブドウ品種グルナッシュを主体に、複数品種をブレンドすることでリリースされる赤ワイン。2021年産までは「ティンティート」としてリリースされていたワインで、今回からラベルデザインを含めリニューアルされています。元々グルナッシュ主体のブレンドワインでしたがそのコンセプトをさらに明確にした形で、その狙いとするところは色の異なる2羽の鳥がプロレスラーの恰好をしているようなラベルにもよく現れています。 (メキシコではルチャリブレというプロレスが大衆的な人気なんだとか)グルナッシュのエレガントかつ香ばしさのある甘やかな果実味に、喉通りがスムーズな滑らかな質感が身上の赤。 |
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今回が日本初リリースとなるワイン。冷涼なアデレード・ヒルズ産のピノ・ムニエは全房のままカーボニック・マセレーションされ、ステンレスタンクで熟成させます。何とも言えないエキゾチックで妖しい魅力をもった赤で、セイヴァリーで小粒の赤果実、例えばアセロラのような淡さ、複数のハーブ感が合わさって何とも魅惑的。ピノ・ノワールともガメイとも全く異なるムニエならではの表現が実に見事です。 |
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昨年初めてリリースされ大変な反響!ヴィオニエのオレンジワイン。マクラーレン・ヴェイル産のビオディナミ農法のブドウから造られ、最長で半年間のスキン・コンタクトとかなりしっかりとした果皮からの抽出があります。その名の通り熟した甘いメロンやライチや金木犀といった非常に華やかなアロマとスパイシーでグリップの効いた味わいで、彼らの人気ワイン「ナランヒート」がオレンジワイン入門用とすればこちらはオレンジワイン愛好家のための1本といったところ。 |
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バルベーラ ロゼと同じくウィランガ地区の単一畑から収穫されたカベルネ・フランで仕込む赤。過去に2019年産をリリースして非常に評判が高く、リピートをリクエストしておりましたが生産量に恵まれずようやく新VTのご紹介となりました。これはソモスの大きな美点の1つなのですが、彼らは若い世代のナチュラルワインの造り手ながら、ブドウごとの品種特性を良く理解しているなと感じることが多くあります。このカベルネ・フランがまさにそうで、ジューシーな果実味と清涼感あるハーブ感のアクセントは温暖なフランならではの魅力が良く出ています。それでいて飲み口はストレスフリー。これもソモスらしさ全開のGOOD WINE |
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ソモスの人気レンジ「ito」シリーズの白で、今年はヴェルメンティーノとヴェルデーリョの2品種ブレンドとなりました。毎年異なるブレンドで仕上げてくるこのワインですが、しかしそのコンセプトは毎年(不思議なほど)ブレることがありません。
ソアヴェやミュスカを想起させる(海を想わせるような)ミネラル感がその最大の特徴で、当然ながら魚介を使った料理とは抜群の相性を見せます。 |
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今回が日本初リリースとなる完全新作のロゼ。実はソモスが日本のためだけに特別にブレンドして造ってくれたワインでもあり、彼らのセンスをまざまざと見せつけられたワインでもあります。主体となるのはマタロ、それにヴェルメンティーノに少量のカベルネ・フラン。グラスに注ぐとオレンジがかったような特徴的な色合いに目を引かれますが、口に含むと現れるマタロの果実感、ヴェルメンティーノのミネラル感、そしてフランのハーブ感とそれぞれの品種特性が見事に合わさった絶妙なブレンド感はお見事。そして何よりこの価格設定には有難いの一言しかありません。 |
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もはや説明不要かも知れないと思うほど日本でも人気の高いオレンジワイン。マクラーレン・ヴェイルでビオディナミ農法で栽培されたヴェルデーリョは主に2つのキュヴェに分けて仕込まれます。前半は1ヶ月スキンコンタクトさせた後古樽へプレス、後半の50%はステンレスのまま180日間のスキンコンタクト(どちらも除梗、野生酵母)。結果的に出来上がるのはカリンや芳醇な紅茶、それにジンジャーや焼き上げた洋ナシ、さらにヨーグルトまで思い浮かぶような複雑で魅惑的な液体。 |
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ソモスの日本デビュー以来一貫して入荷→即完売が続いているロゼワイン。ウィランガ地区の単一畑から収穫されるバルベーラはその高い酸を活かしてバスケット・プレス→300Lのホッグスヘッド樽で仕込まれます。グラスに注ぐと良く分かりますが、このワインは非常に粘性があり、それが口内を浸すように味わいが広がる独特のテクスチャーとなっています。またこのワイン最大の魅力であるミルキー×ストロベリー感は今年も健在です。 |
【限定商品】各種お料理やジンギスカン用に北海道産羊脂 |
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ルーシー・マルゴー | ヤウマ | BKワインズ | コミューン オブ ボタン | ジェントルフォーク |
ジ アザー ライト | フレデリック スティーヴンソン |
デリンクエンテ | ショブルック | ラガベラス |
オコタバレルズ | ウニコゼロ | イエティアンド ココナッツ |
スモールフライ | ブレイブ・ニュー ワイン |
バスケットレンジ ワイン |
コーナー | ティム ワイルドマン | ベルトラン ビスポーク |
コンピラ・マル・ワインズ |
ロックフォード | クリスリングランド | ライノ・ランブル | グッドインテンションズ | ウィリアム ダウニー |
リキッド ロックンロール |
ラッタ | カスターニャ | ホドルスクリーク | ジョシュア・クーパー |
ビンディ | ボバー | バス・フィリップ | オーシャンエイト | マウント・メアリー |
ベスツ | ジャコンダ | ホッフキルシュ | カーリー・フラット | ハンギングロック |
Pサリヴァン | ジャムシード | ルーク ランバート | ゼヴィア | アルフィオン |
アン・アプローチ・トゥー・リラクゼーション | ウインダウリー | アンケル | 九能ワインズ | ミニム |
ラ・プティ・モール | パリンガ | バイ・ファー | ファーライジング | リリアン |
ドンアンドキンデリ | ジリー | ハーカム | バーンコテージ | エクリプシス |
ヴァルモン | ヴァス・フェリックス | スモールフォレスト | ヘアウッド | アプスレイ ゴージュ |
ストーニーライズ | ジョセフ・クローミー | ステファノ ルビアナ | ドメーヌA | ハーミットラム |
モスウッド | パディ ボースウィック |
レイヴェンスワース | ケンブリッジロート | エスコーダ |
ラペルディーダ | ドーミローナ | サトウ・ワインズ | ヴィーノ アンヴィズ |
アルテザーノ ヴィントナーズ |
マタッサ | マジャス | ラサラーダ | アリーズ・ナチュラル・ワイン | イ・ヴィニ・ディ・ジョヴァンニ |
昭和3年創業 株式会社 東洋肉店 | |
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本社所在地 | 〒096-0011北海道名寄市西1条南6丁目22-2 |
電話 | 01654-3-5511(お電話でのご注文は承っておりません、当ホームページからご注文をお願い致します) |
運営責任者 | 東澤 壮晃 |
営業時間 | 午前10時〜午後4時まで(毎週日曜日定休日) |
HPでのご注文お問い合わせは年中無休24時間受け付け中 |
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