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南オーストラリア・クレアヴァレー、ウォーターヴェイルの地で35年に亘ってブドウを栽培してきたコーナー家。その地で育ったデーモンとジョナサンの若き兄弟は国内および海外で培った経験を活かし、新たな挑戦=自社畑によるナチュラルワイン造りを始めます。 |
彼らのワイン造りのコンセプトは極めてシンプルで、「全てのクオリティは畑から生まれる」というもの。クレアヴァレーのテロワールがしっかりと表現された自社畑ブドウは全て野生酵母でナチュラルに発酵され、最小限の S02 添加、清澄およびフィルタリングをしないといった人的介入を最小限に抑えた手法で造られます。 |
瑞々しくアロマティックなリースリングや、旨味に溢れ飲み手に自然の恵みを感じさせてくれる赤ワイン”The Clare”など、彼らの造りだすナチュラルでありながらクレアヴァレーのテロワールが表現されたワインたちは、その洗練された魅力で既にオーストラリア国内で熱い注目を集め始めています。 【LEKO/レコ】南オーストラリアSA州クレア・ヴァレーからオーストラリアの新世代を代表する一員となった造り手、Koerner/コーナーが同じくSA州アデレード・ヒルズ産のブドウを使って造る新たなレンジ。実は2017年に彼らはアデレード・ヒルズ内のサブ・リージョンであるLenswood/レンズウッドに土地を購入し、約2haの自社畑シャルドネ、ガメイ、サンジョヴェーゼ、サヴァニャンを栽培していると醸造設備を構えています。約120kmの距離にあるクレア・ヴァレーの自社畑で収穫されたブドウもこちらのワイナリーへと運ばれ、標高が高くより冷涼な自然環境で繊細なワイン造りが可能になったとのこと。LEKOはその際に派生した新たなレンジで(”Le”nswood × ”Ko”erner)、周辺3つのサブ・リージョン Piccadilly/ピカデリー、Balhannah/バルハンナ 、 そして Lenswood/レンズウッドで 彼らと親交のある農家が栽培したブドウからワインがリリースされます。ただし、2022VTからは彼らの自社畑からのワインもリリース予定。シャルドネやサヴァニャン、ピノ・ノワール、さらにはガメイなどクレア・ヴァレーよりも冷涼な気候を有するエリアだからこそ取り組めるブドウ品種に注力するためです。醸造家であるDamon Koerner/デーモン・コーナーとアデレード・ヒルズの縁は彼が大学生の時にまで遡ります。The Lane Vin eyard というワイナリーでインターンシップをしていたことから始まり、今では自社畑を所有することから合計10年以上栽培の経験を積んだデーモンは、アデレード・ヒルズ 内に様々なサブ・リージョンが存在し標高や斜面の向き・角度によって非常に多岐に亘って微気候を持った畑があることに強く惹かれていると言います。基本的な醸造アプローチは変わらず、土着の野生酵母によって自然に醗酵させたワインは最小限の人的介入によって醸されますが、それぞれのテロワールおよび品種特性を活かすため醸造中各キュヴェは単一畑で仕込み、混醸もしません。そうすることで クレア・ヴァレーとは明らかに異なる冷涼気候の特徴が見事に表現された彼らならではのワインが生み出されるのです。 |
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リースリングの銘醸地クレア・ヴァレーを本拠地とする彼らにとって名刺代わりとなる代表的なワイン。彼らの両親が拓いた平均樹齢50歳に迫る古木の区画から、比較的早摘みながら(アルコールは毎年12%を切ります)瑞々しいフルーツ感と際立つ存在感を放つミネラルが特徴の白が造られます。従来のクレア・ヴァレー リースリングとは明確に異なるモダンナチュラルなスタイルながら、同時にクラシカルなリースリングにも共通する上質な魅力を備えており、彼らが新世代を牽引する1人であることを国内外に証明した1本。 |
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単一品種、ガメイ100%で仕込まれた赤。透明感がありながらも深い赤&黒の色合いで、果皮からのしっかりとした抽出が伺えます。600Lというサイズのスロヴェニアンオークで熟成。湿った大地や枯葉に紫蘇、さらに酸っぱさを感じる赤果実が特徴的で、タンニンが非常にきめ細かく潤っていることからセラリングによって素晴らしい変化を遂げそうです。 |
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有機栽培を実践し彼らの自社畑に隣接している畑Vivianからのシャッカレッロ(スキアカレロ)から造られるキュートな赤。過去にコルシカ島を訪れ、その地で飲む赤ワインに心惹かれていたというコーナー兄弟にとって、シャッカレッロがすぐそばに植えられていたことは運命的だったと言います(当然オーストラリアにおいてシャッカレッロという品種は基本的に誰も植えていません)。現在は自分たちの手で有機栽培を実践しているという、Vivian Vineyardに植えられているシャッカレッロ(スキアカレロ)100%で仕込まれる赤ワインです。 2000Lのスロベニアンオーク樽で寝かせたワインは淡い色調ながら心地よいエネルギーを持ち、あまり日本にはないタイプの小粒な赤果実フルーツの魅力に溢れたこちらも他に類を見ないもの。 |
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ワインメーカーのDamon Koerner / デーモン・コーナーは今年度のYoung Gun2019を受賞しました!(ワイナリーは兄弟で運営しています)。Gullyview、Attunga、Springvaleの畑から収穫されたブドウ。80% 除梗、20%は全房醗酵。醗酵は全て野生酵母により、人力によってピジャージュを日に1〜2回行う。2週間程度のスキンコンタクトの後プレス、 セラミックエッグもしくは古樽へと移され、6カ月熟成。その後アッサ ンブラージュ、良質な澱と共に3カ月熟成。ボトリング前にごく僅かの SO2を添加し、清澄およびフィルタリングはせずに詰められます。 |
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今回が初紹介となる赤ワインで、なんとサンジョヴェーゼ100%。コーナー兄弟が大きな影響を受けたフランス・コルシカ島においてはサンジョヴェーゼがニエルチオと呼ばれています。彼らが両親と共に管理する自社畑に隣接している、有機栽培のVivian Vineyardからのブドウで植樹は1998年。存在感がありながら滑らかなタンニンと、余韻までボディラインが崩れない芯の強いフィネスはまさに上質なサンジョヴェーゼで、イタリアの上質な赤ワインが一瞬脳内をよぎります。しかしながら、一方で明るいフルーツ感やテクスチャーはやはりイタリアとは明確に異なり、イタリア系品種の生産が進む今日のオーストラリアならではの新たな姿を見せられるようで、非常に興味深くもあります。2000Lのスロヴェニアンオークで熟成、ファインダイニングでも活躍するであろう完成度の高さ。今回のリリースではこちらのみ2021年産。日本への入荷量は限られておりますので、ご興味あれば早めにご検討頂ければ幸いです。 |
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ヴェルメンティーノを約20日間スキン・コンタクトさせることで生まれるオレンジワイン。毎年のことですが、リリースされてからそれほど日を経ずに完売してしまう人気ワインですので、今回の2022年産リリースをお待ち頂いていた方も多いかと思います。今年も「オレンジワインとしては」軽めのスタイルというのは変わっておりませんが、ボトルには外からはっきりと分かるほどたっぷりの澱が含まれています。口に含むとじわっと味がするようなテクスチャー感に溢れ、非常にジューシーかつミネラリックで、塩味を感じるほど。繊細なフェノール感からはオレンジワインを造ろうとしているのではなく、ヴェルメンティーノで上質なワインを造ろうという醸造家の真摯な意思を感じます。日本への入荷量は昨年と同じ程度で、中々増えることはありませんのでご注意下さい。 |
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複数品種のブレンド(混醸ではありません)で造る軽いオレンジ。サヴァニャンを主体に、ピノ・グリおよびSBがブレンドとなり、全て同じDeanery Vineyardからのブドウ。7日間のスキン・コンタクトと軽いオレンジに仕上がっており、完熟した瑞々しい果実にしっかりと感じる酸とミネラル、そして粘性のあるテクスチャーが特徴的です。手摘みおよび畑で厳しく選果されたブドウは除梗され、半分を圧搾。開放タンクにて自然醗酵および7日間のスキン・コンタクト。ステンレス・タンクへとプレスされ、11ヵ月間熟成。アッサンブラージュ、少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。 |
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サヴァニャン100%で仕込んだユニークな白。完全にクリアな黄色の液体で、香りは白い花や火打石の奥ゆかしさ。しかし飲んでみると、まず口をすぼめたくなるような強烈な酸と塩を感じるようなミネラルがインパクト抜群で、さらに口内を潤すような瑞々しい果実が満足感を与えてくれます。あまり他に似たワインを思いつかない、魅力的な個性を備えたワインです(不健全な要素は全くありません)。 |
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複数品種のブレンド(混醸ではありません)で造る軽い赤。サンジョヴェーゼにメルロー、メンシアにガメイと4品種のブレンド。非常に鮮やかな紫の色合いで、スミレやクランベリーといった明るくチャーミングな果実に紫蘇のような複雑さ。冷涼気候ならではのエレガントな酸と、存在感のあるタンニン。こんな赤でフードペアリングコース楽しめたらいいなぁ、と想わせてくれる子です。全て同じDeanery Vineyardからのブドウ。少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。 |
【限定商品】各種お料理やジンギスカン用に北海道産羊脂 |
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ルーシー・マルゴー | ヤウマ | BKワインズ | コミューン オブ ボタン | ジェントルフォーク |
ジ アザー ライト | フレデリック スティーヴンソン |
デリンクエンテ | ショブルック | ラガベラス |
オコタバレルズ | ウニコゼロ | イエティアンド ココナッツ |
スモールフライ | ブレイブ・ニュー ワイン |
バスケットレンジ ワイン |
コーナー | ティム ワイルドマン | ベルトラン ビスポーク |
コンピラ・マル・ワインズ |
ロックフォード | クリスリングランド | ライノ・ランブル | グッドインテンションズ | ウィリアム ダウニー |
リキッド ロックンロール |
ラッタ | カスターニャ | ホドルスクリーク | ジョシュア・クーパー |
ビンディ | ボバー | バス・フィリップ | オーシャンエイト | マウント・メアリー |
ベスツ | ジャコンダ | ホッフキルシュ | カーリー・フラット | ハンギングロック |
Pサリヴァン | ジャムシード | ルーク ランバート | ゼヴィア | アルフィオン |
アン・アプローチ・トゥー・リラクゼーション | ウインダウリー | アンケル | 九能ワインズ | ミニム |
ラ・プティ・モール | パリンガ | バイ・ファー | ファーライジング | リリアン |
ドンアンドキンデリ | ジリー | ハーカム | バーンコテージ | エクリプシス |
ヴァルモン | ヴァス・フェリックス | スモールフォレスト | ヘアウッド | アプスレイ ゴージュ |
ストーニーライズ | ジョセフ・クローミー | ステファノ ルビアナ | ドメーヌA | ハーミットラム |
モスウッド | パディ ボースウィック |
レイヴェンスワース | ケンブリッジロート | エスコーダ |
ラペルディーダ | ドーミローナ | サトウ・ワインズ | ヴィーノ アンヴィズ |
アルテザーノ ヴィントナーズ |
マタッサ | マジャス | ラサラーダ | アリーズ・ナチュラル・ワイン | イ・ヴィニ・ディ・ジョヴァンニ |
昭和3年創業 株式会社 東洋肉店 | |
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本社所在地 | 〒096-0011北海道名寄市西1条南6丁目22-2 |
電話 | 01654-3-5511(お電話でのご注文は承っておりません、当ホームページからご注文をお願い致します) |
運営責任者 | 東澤 壮晃 |
営業時間 | 午前10時〜午後4時まで(毎週日曜日定休日) |
HPでのご注文お問い合わせは年中無休24時間受け付け中 |
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