Koenは元々Belgium【ベルギー】の生まれ育ち。Bink【ビンク】とは特にシント =トゥレイデン出身の男を指す言葉で、日本でいうところの江戸っ子に近いニュアンスがあります。1990年代に流行した、トラックのボンネットに貼るステッカーをイメージした"B"の一文字をラベルデザインのベースにし、Yetti & the Kokonutではトライ出来ないワイン作りをする為に2017年からスタートした新しいプレジェクトです。 |
Koenのバックグラウンドはホスピタリティ。ベルギー、フランス、オランダで数件の星付レストランでソムリエとして働き、いつしかシドニーのQuay【キー】での勤務期間に、ワインをサービスするのではなく、ワインを作る事に情熱を見出す様になりました。Lucy Margaux【ルーシー マルゴー】とJAUMA【ヤウマ】で働きながらナチュラルなワイン作りを学び、Spinefex【スピネフェックス】では伝統的なアプローチを学び、そのプロセスで良き友人となったのがYetti。その後は、皆さんがよく知る通りです。 |
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Barossa【バロッサ】の中でも丘の上に広がるTanunda【タヌンダ】、Shobbrook【ショブルック】の家から僅かしか離れていない樹齢85年の古木Riesling100%。ベルギーで生まれ育ったKoenが尊敬して止まない品種をクラシックなスタイルで、古樽発酵/熟成にて仕立てています。白桃、レモンピール、ライムジュース、ヒースの花を想わせる古典的なアロマに微かなスパイス。ショート スキンコンタクトによって生まれた旨味と円やかなテクスチャー。流石元Quayのソムリエだけあって、飲み手や注ぎ手が今最も欲するスタイルを理解した上で表現された味わいなのだと感心します。美味。 |
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Barossaの伝統的白品種最右翼と言えばSemillon。余り知られている事ではありませんが、シレジアの人々によって開墾された同地に於いて、SemillonはRieslingと双璧を成すどころかポートスタイルのワインにさえも使用され愛される様になった、彼の地に於ける珠玉的品種でもあります。厚い果皮に含まれるフェノール類は豊富で、スキンコンタクトを経て興味深いワインが様々な作り手によって生み出されていますが、Koenのオレンジはフルスロットルな旨味を目的としておらず、過度なエキス抽出を避け、デリケートでありながら旨味を存分に楽しめる仕上がりです。ステンレス&古樽発酵/熟成。マーマレード、クィンス、ミラベル、シナモン、レモンカードの香りに円いマウスフィール。レモンメレンゲパイの様な後口が堪りません。 |
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Barossa Valley【バロッサ ヴァレー】産のChardonnay100%。新樽で全体の70%、残りをステンレスでの発酵及び熟成。シュール リを終えてからブレンド、ボトリングされています。ソムリエとしての面性から、最近のナチュラルワインに多少のストラクチャー不足を感じていたKoenが至ったのは新樽への嫌悪を捨て、上手に付き合うという次世代の考え方。実際、それは我々が90年代のワインに感じていた、ある種の懐かしさを思い出させるレトロな雰囲気があります。軽いバターやナッツのニュアンス、クリーミーなテクスチャーがあり、同時に爽やかなシトラスの個性とバランスの良い酸。90年代のポップミュージックを現代のミュージシャンがリバイバルさせた様な、楽しいChardonnayとなりました。 |
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Langhorne Creek【ラングホーン クリーク】とMcLaren Vale【マクラーレン ヴェール】のデュアルブレンド。オーストラリアへと移住する以前、ベルギーと南アフリカでもソムリエとして従事し、自らが最も愛してやまないブドウ品種として公言するCabernet FrancをKoen流に表現したカッティングエッジなバッチ。全房発酵、マセラシオン カルボニック、ステンレスと大樽といった様々な要素を組み合わせています。味わいは正にヨーロッパとニューワールドフュージョンといった趣。摘み立てのブルーベリーやラズベリーの果実味にエレガントなタンニン。明るくて印象的な果実味はAustraliaならではのものでしょう。加えて土とレザーのニュアンス。彼が暮らして来た土地のスピリチュアルな反映が味わいの中でそのまま生きています。これまた美味。 |
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Crossroad=「交差点」が意味するのは、過去のオーセンティックな手法で仕上げられた荘厳なスタイルと、ナチュラルなスタイル、その二つの帰路に立つ自分自分の現在点。その上で過去の歴史に最大限の敬意を払い、Koen Janssens【コーエン ジャンセン】がオールドファッションを貫いてBarossa Valley【バロッサ ヴァレー】のChardonnayとはかくあるべしと挑んでいます。古樽での発酵/熟成。よく熟したレモンとグレープフルーツの果実味に塩気のあるミネラル、ナッツと軽いカラメル。かつてニューワールド産のChardonnay群に於いて、Australiaがスマッシュヒットを連発していた頃を起想させるスタイルです。美味。 |
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20%の全房発酵。タンクの上面は除梗したフルーツで覆い、無理にフットクラッシュなどせずにドライ発酵。熟成は古樽とステンレス。Barossa Valley【バロッサ ヴァレー】の中で最も標高の低い畑を意図的に選択。但し早期収穫で酸をしっかり守りながら、それでいてコンフィチュールの様なニュアンスも表現しています。伝統的で濃厚な香りがムンムンとグラスの中に漂うのですが、飲んでみると非常にエレガントでライト。塩味を感じさせるミネラルがあり、オールドスクールとナチュラルが融合した様な印象。マラスキーノチェリー、プラム、ベリーの果実味にバランスの良いタンニン。ポートワインやスパイスの残り香。美味。 |
【限定商品】各種お料理やジンギスカン用に北海道産羊脂 |
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ルーシー・マルゴー | ヤウマ | BKワインズ | コミューン オブ ボタン | ジェントルフォーク |
ジ アザー ライト | フレデリック スティーヴンソン |
デリンクエンテ | ショブルック | ラガベラス |
オコタバレルズ | ウニコゼロ | イエティアンド ココナッツ |
スモールフライ | ブレイブ・ニュー ワイン |
バスケットレンジ ワイン |
コーナー | ティム ワイルドマン | ベルトラン ビスポーク |
コンピラ・マル・ワインズ |
ロックフォード | クリスリングランド | ライノ・ランブル | グッドインテンションズ | ウィリアム ダウニー |
リキッド ロックンロール |
ラッタ | カスターニャ | ホドルスクリーク | ジョシュア・クーパー |
ビンディ | ボバー | バス・フィリップ | オーシャンエイト | マウント・メアリー |
ベスツ | ジャコンダ | ホッフキルシュ | カーリー・フラット | ハンギングロック |
Pサリヴァン | ジャムシード | ルーク ランバート | ゼヴィア | アルフィオン |
アン・アプローチ・トゥー・リラクゼーション | ウインダウリー | アンケル | 九能ワインズ | ミニム |
ラ・プティ・モール | パリンガ | バイ・ファー | ファーライジング | リリアン |
ドンアンドキンデリ | ジリー | ハーカム | バーンコテージ | エクリプシス |
ヴァルモン | ヴァス・フェリックス | スモールフォレスト | ヘアウッド | アプスレイ ゴージュ |
ストーニーライズ | ジョセフ・クローミー | ステファノ ルビアナ | ドメーヌA | ハーミットラム |
モスウッド | パディ ボースウィック |
レイヴェンスワース | ケンブリッジロート | エスコーダ |
ラペルディーダ | ドーミローナ | サトウ・ワインズ | ヴィーノ アンヴィズ |
アルテザーノ ヴィントナーズ |
マタッサ | マジャス | ラサラーダ | アリーズ・ナチュラル・ワイン | イ・ヴィニ・ディ・ジョヴァンニ |
昭和3年創業 株式会社 東洋肉店 | |
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本社所在地 | 〒096-0011北海道名寄市西1条南6丁目22-2 |
電話 | 01654-3-5511(お電話でのご注文は承っておりません、当ホームページからご注文をお願い致します) |
運営責任者 | 東澤 壮晃 |
営業時間 | 午前10時〜午後4時まで(毎週日曜日定休日) |
HPでのご注文お問い合わせは年中無休24時間受け付け中 |
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